プロの手帳家インタビュー|まーちゃんさん

手帳・文房具の発信を中心に活躍する
WEBライターまーちゃんさん。
心理学×手帳×暮らしをメディアで発信する
まーちゃんさんのお話について伺いました。

インタビュイー|まーちゃんさん       
インタビュアー|uselessディレクター 佐藤

【挑戦に不安はつきもの。それでも挑戦する理由】

佐藤:
本日はよろしくお願いします。

まずは、まーちゃんさんの
プロフィールを教えて下さい。


まーちゃんさん:
WEBライターがメインの仕事で
他にはメンタルヘルス領域の一環で
定期的にオンラインサロンの方と
お話しするということをしています。

その他の取り組みとしては
音声配信を通じて
「誰かに話をするのはもっと気軽でいいんだよ。」
ということを伝える活動をしていて
最近ではメディアの運営もちょうどスタートしました。

心の分野や暮らしに寄りそう情報発信を
音声とInstagramとメディアの
3本の軸で発信しています。

(写真を貼るだけでノートの印象が違いますね!)

佐藤:
幅広い活動をたくさんされていますが
新しいことをするときに不安など感じますか?

まーちゃんさん:
それは、すごく感じます。

YouTubeも「私の発信に誰が興味あるの?」
と最初は思ったんですけど
一般的な手帳やノートの便利な使い方とかは
私に特異性はないと思いました。

しかし、心理学やメンタルヘルス領域であれば
発信している人がいない分野なので
自分だからできることは
「ここかな!」と感じました。

実際に、そう思えるところは
熱中できるというか
不安を超えて熱中が勝つという感じです。


(新年の目標もユースレスノートブックに書いてくれました)


【行動もするけど思考するのが長所であり短所】


佐藤:
自分は性格的にはどんな人だと思いますか?

まーちゃんさん:
ノートを書いていて気づいたのは

行動もするけど思考するのが得意ということです。

何にでも疑問を持つからこそ
「なんで?」を深めたり
「もっとこうしたらいいんじゃない?」
などより良い方向を考えることが好きです。

書いていても「じゃあなんで?」「じゃあなんで?」
と自分への問いかけが多いと感じています。

その「じゃあ、なんで?に対して」
「でも、、、」という言葉が見受けられるのが
自分らしいなと思っています。

リスクを抑えるという意味では大事なんですけど
何か発信するとしても「でも、、、」
と悪いところも同時に考えるので
それがストッパーになることもあります。

そこ
長所であり、短所かなと思います。

長所的な部分で言うと、
失敗を予測するのは得意です。

物事に挑戦するときは、それをすることで
どんなデメリットがあるのかを考えるタイプなので
例えば、「自分の時間的にそれは難しんじゃないか」
とか
それまで手をつけてしまったら
自分の健康を害するんじゃないかとか。

そういったことを予測します。

自分自身は一人しかいないので
やりたいことが溜まりすぎてしまったり、
理想ばっかり追い求めていたら
自分が疲れちゃうなと。

なので、自分のやりたいこととの
距離を縮めてあげるっていうのは
無意識にしていると思います。


佐藤:
挑戦する基準や挑戦のきっかけは何ですか?


まーちゃんさん:
自分の中で納得できたことはやってみます!

「でも」の要素を超える「それでも!」
があれば挑戦しますね。

やってみた姿が思い浮かぶと
挑戦しやすいですね。
決めるとスピード感も一気に上がります。

(まーちゃんさんのノートには随所に可愛いクマが!)

【背伸びするのは苦手】

佐藤:
挑戦しながらも繊細さも感じるのですが
まーちゃんさんは繊細な部分も多いのですか?


まーちゃんさん:

そうだと思います。

よく言えば、感受性が豊かだと思っていて
周りを気にしすぎないようにはしたいのですが
他者思考で自分よりも他者を優先する
というところがすごく強いですね。

苦手なところだと
できないことをできると言うこと。
私は、背伸びするのが苦手なんです笑

自分にそもそもそんなに自信がなく、
良くみられたい気持ちがありつつも
自分が出来るイメージが持てないものを
「やれます!」とか
「私もっとこうできます!」とか
よく見せるっていうのがすごく苦手です。

背伸びをすると自分にすごく
プレッシャーをかけてしまうんだと思います!
そういった意味では、自分を守っています。


佐藤:
お話を聞くと繊細だからこそ
手帳の使い方が上手なんだと感じました。

本格的に手帳を使い始めたのはいつからですか?

まーちゃんさん:
社会人になってからだと思います。 

自分が分からなくなった時に
手帳を本格的に使い始めました。

ノートで思考整理をしている人は
周りにはいなかったので
自分はアナログだと思ってましたが笑

書くことに辿り着いたのは
私は人に話すときに自分の話をするのが苦手で
自分自身と話していた方が
誰にも迷惑がかからないと分かったからです。

社会人で知らない土地で働き始めたので
友人も少なく、自分の想いのはけぐちとしても
ノートは必要なものでした。

自分の話をするのが苦手なこともあり
友人と話しても気づくと相談されてます。
話を聞くのは好きなので苦ではないですが
自分の話をすることはほとんどしてないです。

ちなみに音声配信も最初は
自分のことを全然話せませんでした笑

(クマのシールがとても可愛いですね)


佐藤:

ちなみに、発信自体は苦ではないですか?

まーちゃんさん:
誰かが必要とする知識だったり
使い方があるなら全然大丈夫です。

自分ができるものと
何が求められているかを分析して
そこが重なる部分を探すことは得意です。

最近はメディア運営を
頑張りたいと思っています。

Instagramだけで今は動いているのですが
本格始動を5月からするので
WEBメディアとかポットキャストとか
誰が、どんな状況でもいろんな手法で
情報を届けられるものをメディアとして作りたいです。

誰かのことを優先しすぎてしまう人は
自分を置いてけぼりにしてしまいます。
そんな心優しい人が自分にも
優しくなれるようなメディアになればと思ってます。 

なので、自分を置いてけぼりにする人たちを
これからも応援していきたいと思います。


【今後の目標】


佐藤:

最後に将来の夢を教えてください。
 

まーちゃんさん:
一人で悩む人が少しでも減る
メディアや発信をしていきたいです。

その中で、堅苦しく考えなくてよかったり
自分をもっと大事にして良いという考え方を
手帳と共に発信したいなと思います。

いつかは手帳やノートを作るなど
ものづくりに携わったりとか
書籍を出したいなと思っています。

今の活動がいつか本とかになればいいなと、
漠然とした夢で持っています。
やれることはやっておこうとは思いますね。

(素敵なコラージュがたくさんですね!)

佐藤:
現在の活動を聞いていると
まーちゃんさんなら
達成できると思える素敵な目標ですね!

今日は貴重なお話をありがとうございました!


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-最後に-
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