プロの手帳家インタビュー|さとみさん

手帳の発信を中心に活躍する
手帳愛好家のさとみさん。

ノートに助けられた経験や今後の目標など
インタビューで伺いました。


インタビュイー|さとみさん
インタビュアー|uselessディレクター 佐藤

 

【昔から書くのが好きだった】

佐藤:
本日はよろしくお願いします。

まずは、さとみさんの
プロフィールを教えて下さい。

 

さとみさん:
普段はお菓子の販売員です。
仕事終わりの時間で
手帳を活用して発信する

活動を行なっています。

2022年で7年目を迎えるので
この仕事は長いと思います。

佐藤:
手帳・ノートの投稿を始めたきっかけを教えて下さい。


さとみさん:
手帳を書くのも好きですが

もともと文章を書くのが好きで
アメブロで発信をしていました。

しかし、発信に疲れる自分もいたので
自然と自由に書けるノートを使うことが
多くなりました。

自由に書けるからこそ
毎日ノートを書けています。

文章を書くといっても
書きたくないときは
「最近、これ食べた。美味しかった。」
と小学生レベルの文で終わる時もあります笑

だから、Instagramなどで発信したのも
文章が好きで自分らしくいれる場所が欲しかった。
その上で、誰かが見てくれて
共感してくれたら嬉しいなと言う感じです。

他には、たまにエッセイサイトに
応募をしたりしています。
朝日新聞の「かがみよかがみ」では
応募して掲載してもらったりもしました。

こういった活動をするのも
人と話すことや伝えることが
苦手だったからだと思います。

(ユースレスノートブックは読書ノートに)

小さい頃から文字を書くというのが
情報伝達手段としては多くて
いらない紙の裏に小説を書いて
クラスの子に読ませていました笑

だから、昔から何かを想像して
それを文章で表現するのは好きでした。
後書きも書いてて、みんなの意見とかも
図々しく要求してました笑

なので今、毎日ノートを使っているのは
自然なことでもあります。

手帳とかノートもだんだん
自分を知る方向になったのですが
それ以前は自己紹介も嫌いだったんですよ。

まず、自分のことを知らなさすぎて。
何が好きなのかも分からなかったので誰かに
「これってどう思う?」と
聞かれるのがすごく嫌でした。

そこから自分を知る方向にシフトしたら
やっと話すことも得意になってきました。

【手帳選びは慎重、行動は直感。】


佐藤:

さとみさんはご自身の性格については
どんな人だと思いますか?


さとみさん:
猪突猛進型というか

手帳選びは慎重だけど
直感を信じる行動派です。

3年くらい前に
手帳の使い方講座をやりたいと思って
私は名古屋在住なのですが
いきなり東京で開催してみたこともあります。

自分でレンタルスペースを借りて
お金も一人3,000円頂いて
4人くらい集まってくれました。

そんな経験もあるので
行動力はある方だと思います。
今思えば、よく集まってくれたと思います笑

やりたいことがあれば
そのためにできることは
「これかな?」と考えて実行します。

他に性格的な部分で言うと
他人から言われるのは
シラフだけど「酔ってるの?」
とかは言われますね笑

接客業をしてるからか
ノリとか距離が近いと言われます。

昔の話だと、高校の先生には
「物事をすごく客観的に見てるよね。」
と言われました。

わちゃわちゃしてるのをダサいとか
冷めた目で見ていて
人と距離をとっていたので。

良いのか悪いのか
その時はわからなかったですが
今は先生の言いたかったことも分かります。

(シンプルかつ読みやすいノート術です!)

【社会人になってから始めた自分と向き合うノート術】


佐藤:

本格的に手帳・ノートを使い始めた時は
いつからですか? 


さとみさん:

少しお話ししましたが
社会人になってからノートを
自分と向き合う使い方にシフトしました。

もともと、PMSという
生理前のイライラがすごくて
波がすごかったんです。

そういうきっかけで
感情日記をつけるようになりました。

それを書くと一旦、客観的になれるので
「こういう1ヶ月だったな」とか
「こういう時はイライラしがちだから
 彼には会わないように」とか
工夫するようになってケンカが減りました。

付き合って1年目は
毎月のペースで喧嘩してたので
ノートに救われた部分は大きいです。

他には、自分の自己肯定感を上げるために
褒め日記を書いたりしていました。
「お弁当作ったえらい」とか
本当に小さいことから褒めています。

その効果もあってか
もともとはすごく
ネガティブなタイプだったのですが
落ち込む回数は減りました。

解消法もノートに書いてみたりとか
ジャーナリング的なもので更に
「自分はどうしたらいいと思う?」
と深掘りしています。

この問いのおかげでで後ろを向かずに
前を見れるようになりました。

大学時代みたいに毎日誰かと会って
発散できる環境ではないのでそう考えると
自分で処理しないといけない部分は増えてくるので
ノートを書いていて良かったです。

(図にすると一段と脳内が整理されます!

【今後の目標】


佐藤:
直近で挑戦したいことや将来の夢はありますか?

さとみさん:
YouTubeをしてみたい気持ちはあります。
まだ、それに向けた準備は
特にしてないんですけど笑


昔は、stand.FMという
音声配信もしていたので
音声にプラスで動画をつけた
ラジオ的なYouTubeとかは考えてます。

始めるのが遅いかもしれませんが、
自分で楽しめればいいかなと笑
ざっくり年内にはしてみたいとは思ってます。

今後の夢で言うと 
自分が生理前の不調で悩んでいたので
女性ホルモンに関するアドバイスを

今後はしていきたいとは思います。

私自身は書くことによって
それが緩和された経験があるので
合わせて自分の手帳に対する考え方も
これからも発信したいです。

(クマのイラストが可愛すぎます...)


佐藤:

最後に手帳・ノートを使っている方に
アドバイスをお願いします。


さとみさん:

使い方は自由で良いと思います。
しかし、自分がどう使いたいかは
知っておいたほうがいいと思います。

目的を明確にすると飽きずに続けれますし
自分に合うノートがわかるので
そこは明確化したほうが良いと思います!


佐藤:
「自分を知った上でノートを買う」
というアドバイスは本当に共感します!

今日は貴重なお話をありがとうございました!


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