uselessのこだわり11
ノートブック1冊3450円。
この価格を高いと感じる人は少なくないだろう。
ただ、この価格にはuseless創業者の原体験が大きく関係している。
創業メンバーがノートブックに大きな力を秘めていると感じ始めたのは、20歳前半の社会人なりたての時期だった。
自分の人生をより楽しみたいと思いながら
目の前の仕事に精一杯だった。
そんな中、尊敬する経営者が
十数年同じブランドのノートブックを使っている事を知った。
そのブランドのノートブックは1冊3,000円超だった。
1冊100円ほどのノートしか使ってこなかったこともあり、1冊3000円はとても高価に感じた。
しかし、「飲み会一回分くらいだから思い切って買ってみよう」
そんな気持ちで1冊3000円超のノートブックを購入した。
その日から、ノートに何を書き出そうかと考える事が本当に楽しくなり
自然と身の回りに目を向けて書き出す内容を見つけるようになった。
そして自分自身の考え方もどんどん深まる感覚があり、見違えるような変化もあった。
高価だと感じるからこそ、大切にしたいし、毎日持ち歩きたくなる。
そんな感覚があった。
uselessはノートブックを「人生を変えるチケット」と捉えている。
使う人が毎日開きたくなるような、
こだわりあるノートブックだからこそこの価格にしている。