uselessのこだわり1
「なぜこの時代にノートブックブランドを始めたの?」という質問をよくいただく。
この質問の背景には、デジタル時代にアナログの商品をつくる疑問があると考えられる。
私たちは、デジタルによって多くの情報を取得できるようになった。
そして、情報量に溢れた生活をしている。
その中で薄まりつつあるものは無いか?
そう考えたときに
自分と向き合う事へ意識を向ける事が少なくなっているような気がした。
周りから多くの情報が入ってくる中で
自分の心の中にある声に耳を傾けるのは難しい。
しかし、ノートブックは周りからの情報を遮断し、自分と向き合う事ができる。
この時代にノートブックブランドは
世の中の流れを逆行しているようにみえるかもしれないが、そうではない。
デジタルが進歩するほど
より時間をとって自分に問いかけ
書き出すことは価値が高い。
uselessはこの気づきから
ノートブックブランドとして誕生した。